矯正装置ORTHOTIC
人目を気にせず、矯正治療ができる
白くて目立たない装置~セラミックブラケット
取り外しのできるマウスピース型の矯正装置~インビザライン
歯に直接固定する表側や裏側の矯正装置では会話や食事のときなど、どうしても異物感が生じてしまいました。
また、ブラッシングがしにくくむし歯になりやすいといったデメリットがあるのも事実です。
また、ブラッシングがしにくくむし歯になりやすいといったデメリットがあるのも事実です。
そこでオススメしたいのが、「インビザライン」と呼ばれる透明な取り外しができるマウスピース型カスタムメイド矯正装置です。1週間から2週間ごとに新しいマウスピースに交換し、少しずつ歯を動かしていく治療方法です。
この装置の最大のメリットは、透明に近く目立ちにくいため、治療していることが他人に気づかれることはほぼなく、見た目によるストレスが軽減できることです。また、食事やはみがき中は装置を取り外せるため、普段と同じように生活ができます。
<インビザラインの特徴>
(1)取り外せるため衛生的
(2)透明なのでつけていても目立たない
(3)食事に支障がでない
(4)むし歯の心配が少ない
(5)金属アレルギーの方も安心
(6)通院回数が従来の矯正装置より少ない
<未承認医療機器の使用について>
〇未承認医薬品等であること
マウスピース型矯正装置(インビザライン®)は、医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けていない未承認医薬品です。
〇入手経路について
マウスピース型矯正装置(インビザライン®)は米国アライン・テクノロジー社(Align Technology, Inc.)の製品となります。当院ではインビザラインシステムを、グループ会社のインビザライン・ジャパンから入手しております。
〇国内の承認医薬品等の有無
マウスピース型矯正装置はインビザラインの他にも様々な種類があり、国内にもマウスピース型矯正装置として医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けているものは複数存在します。日本国内で医療機器と認められるためには、薬事承認されている材料を使用して、日本の国家資格を持った歯科医師または歯科技工士が製作したもの(歯科技工物)・薬事承認された既製品である必要があります。海外で製造されているマウスピース(インビザライン®)はあてはまりません。
〇諸外国における安全性等の情報
マウスピース型矯正装置(インビザライン®)は1998年にFDA(米国食品医薬品局)により医療機器として認証を受けています。歯科矯正の一般的な個別のリスク以外でインビザラインに特有の重大な副作用の報告はありません。これらの国において、重篤な副作用の報告はありません。
〇医薬品副作用被害救済制度の対象外であること
マウスピース型矯正装置(インビザライン®)は、完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、承認薬品を対象とする医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。